焼肉の美味しい焼き方・コツ(肉屋店主直伝)

シーズンあんまり関係なく美味しく食べられる焼肉ですが

焼肉の焼き方が分からずフチが焦げて、中心にうまく火が通らない

硬くなったり、煙がたくさんでたりなどの悩みがあると思います

たった2つのポイントを理解するだけでほとんどの悩みを解決できます!

とっても簡単な方法を肉屋の店長が解説します♪

今回はホットプレートを使いましたが、穴の開いた焼肉プレートや網焼きも

同じやり方で美味しく焼いて食べることができます

美味しく焼く2つのポイント

たったこれだけです!

「え、?」ってなりそうですが
この2つを出来たら綺麗に美味しく焼くことができます。

一つずつ解説していきます

1つ目のポイント

「お肉を常温に戻して焼く」

冷たいまま焼くとどうなるのか?

・煙が出やすい
・お肉が反りやすく、フチが焦げやすい
・焼き上がりに時間がかかる
・水分が出やすいので硬くなる

といったデメリットがあって、よいことはあまりないのが事実です

常温にもどして焼くとさっきのデメリットがほぼなくなりますので

綺麗に、そして美味しく焼きやすくなるということです

常温に戻す時間

常温に戻す時の目安ですが

・夏は室温で15分
・冬は室温で60分

これが大体の目安になります

2つ目のポイント

「片面をしっかり焼く」

焼き色がしっかり付くまで何度も裏返さないというのが本質的な言い方になります

何度も裏返すとどうなるかというと

水分が出てきてしまって硬くなります

裏返しは1回


1度だけの裏返しで完成させるのがベストになります

それじゃあ、裏返さずにどうやって確認するのかというと、

単純ですがめくってみて確認するという方法です

これなら裏返して焼くにはならないので何度やっても大丈夫です

いい焼き色になるまで裏をのぞいて確認してください

片面を焼いたら終了ではなく、裏も焼きますが

裏は軽く焼くだけでOK

これで裏返しは1回です

焼き加減のコツ

画像を確認してみましょう

黒の焦げにならない程度で焼き色がしっかり付くくらいです

黒こげになってしまうと意味がなくなってしまうので

これ以上焼いたら黒くなりそうだな・・・で

裏返して、そこからはサッと焼いて終了です

しっかり焼く=焼肉のいい焼き色

下の画像は裏側の焼き加減です

裏は焦げ目がつかなくても大丈夫

軽く火が入れば完成です

あとがき

これが2つのポイントになります。

同じお肉でもかなり味・柔らかさも変わってきます

焼肉だけではなくて、ステーキでも使える方法ですので

お肉を焼く時は、是非やってみてください

京都みや喜では和牛A5を使用した焼肉・ステーキを販売しておりますので

クリックして見てくださいね♪

京都みや喜 厳選和牛 おまかせ焼肉用

京都みや喜 厳選和牛 A5サイコロステーキ

京都みや喜 厳選和牛 A5サーロインステーキ

今回のコラムは動画でもより詳しく解説してます
気になった方は下のリンクをチェック!

【焼肉の焼き方】肉屋の店長直伝!簡単にお肉をやわらかくする方法を伝授

1万人突破!YouTube公式チャンネル 会員登録するとお買い物が便利でお得

2024/02

    
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
  
  • 今日
  • 定休日

休みの日はメールの返信・発送ができません